心を知ってくださる方
旧約聖書のサムエル記というところに、ハンナという女性が登場します。誰にも分かってもらえない、言葉にすることも難しい、心の痛み、悩み、悲しみ、苦しみを抱えていました。(1サムエル1章)
私たちもそういうことがありませんか?人生は楽しいことばかりではなく、時には、ひとりで抱え切れない痛みや、悲しみ、苦しみを味わうことがあります。そんな時、誰かに助けて欲しくて相談したいと思いますが、他人の痛み苦しみを、本当に理解し、重荷悩みを背負ってくれて、問題を解決できる人は少ないように感じます。
ハンナもそうでした。ハンナを憎む、ペニンナという敵は、ハンナがすでに痛み苦しんでいるのに、彼女にマウントをとり、さらに彼女を苦しめました。ハンナの夫は、ハンナを愛していましたが、それでも、彼女がなぜ苦しんでいるのか理解することができませんでした。さらに、ハンナが宮でこのことを神様に祈っていた時、それを見ていた祭司エリは、彼女の外側の姿だけを見て、彼女が酔っ払っていると誤解します。
人間には、ハンナを救うことも助けることもできませんでしたが、私たち人間を作り、私たちの弱さや痛みを分かってくださる神様は、ハンナの祈りを聞き、重荷の代わりに平安を与え、そして、時が来て、彼女の悩みには解決が与えられました。
人生の中で、試練に会う時、問題を解決してくださる方がいます。問題が解決するまでの間も、悩む私たちに寄り添い、重荷を軽くして、助けてくださる方がいます。この方が、救い主、助け主、イエスキリストです。
この方を、求めてみませんか?
"求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。" マタイの福音書 7章7~8節